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わたしが「わたし」を助けに行こう ―自分を救う心理学―
著者 橋本翔太
発売 2024年4月
★ 著者プロフィール
埼玉大学教育学部卒業(音楽教育学専攻)
埼玉大学大学院教育学研究科修士課程入学(学校臨床心理学専攻)
大学院修了 教育学修士号を取得
公認心理師合格(国家資格)
音楽療法家
人生リノベーション学校運営
橋本翔太氏のyoutube 登録者数 19.5万人
↓
心理カウンセラー【公認心理師】橋本翔太の人生リノベーション!
□ 目次
あなたの問題を起こしているもの
誰しも持っている無意識の一部「心の防衛隊=ナイトくん」
「片付けられない」に隠された理由1 思考がクリアになり不安が強くなる
「時間がない」に隠された理由1 忙しくない自分に価値がない
「お金が貯まらない」に隠された理由1 自己実現できない大義名分
「SNSがやめられない」に隠されたナイトくんの活躍
「胸が苦しい」「のどがつまる」など無意識のシグナルは身体に出る
「ナイトくんワーク」実例 好きな仕事ができない・収入が増えない
本当の問題解決とは「問題と手をつなぐこと」
□ わたしを救えるのは「わたし」だけ
生きづらさ
過去のトラウマ
生育問題(毒親・・・)
不器用・心配性・イライラ・怒り
自身がずっと感じていたこと
感じないようにしてきたこと
それを認めて表現する
苦しんでいたことに気付けなかった
苦しんでいたことに気付かないようにしていた
それを認めて表現する
イライラ・怒りの裏側にあるものは悲しみ
自分自身の謎を解いて自身を助けに行く
□ 心の防御反応=ナイトくん
悩みのすべては心に住む
「もうひとりの自分」が引き起こしている。
自身を守るためにあえて問題を起こす
もう一人の自分「ナイトくん」の存在
悩みや困りごとは心の防衛本能が引き起こしている
人は自身を助ける力を生まれながらに備え持っている
それは自身で自身を癒せるということ
心の傷は自身で治せるということ
自分以上に強力な癒し手はいないということ
□ まとめ
この著書のベースとなっているのは
哲学者・臨床心理学者
ユージン・ジェンドリンの
『フォーカシング』です。
☆ フォーカシング(Focusing)
自身の抱えている不快さや違和感
心身に表れている不調など
心と体の声に内側から耳を傾ける指向心理療法
ユージン・ジェンドリンの心理療法は
少し難しく感じますが・・・
こちらの著書は人の心のしくみを
受け取りやすい言葉で書いています。