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登録者数約3億5600万人越えの世界一のYouTuber
Mr Beast (ミスタービースト)の
『YouTube音声トラック』は
23カ国の吹き替えを展開しています。
そして日本語の吹き替えの担当は
アニメ「NARUTO-ナルト-」の
ナルトを演じている声優、竹内順子さんです。
各国の吹き替えも
とても耳なじみがする聞きやすい発音なので
恐らくプロの声優さんだと思います。
最近は海外動画で吹き替えが多くなっているようなので
今回は『YouTube音声トラック』を取り上げてみました。
□ 多言語展開
グローバル化が進むYouTube
YouTubeの視聴者の80%以上が
英語圏以外に存在すると言われています。
つまり、世界中にリーチするためには
「英語だけでの発信」では限界があります。
そんな中注目されているのが「吹き替え(ローカライズ)」です。
YouTubeも吹き替えで価値が高まる時代がきています。
吹き替えがもたらす「3つの価値」
1 海外YouTubeを「ながら見」できる
吹き替えによって
字幕を追わずにコンテンツに集中できる
海外ドラマには吹き替えが多く
日本人は吹き替えに慣れているので
吹き替えを好む傾向が強いかもしれません。
2 再生回数・登録者の増加
多言語展開することで各国の視聴者を獲得できる
Mr Beastが多言語展開し
再生数を何倍にも伸ばしています。
おもしろい動画内容なのはもちろんのこと
とても楽しめます。
3. 声優による吹き替え
プロによる吹き替えは、動画の印象や信頼感を高め
グローバルブランドとしての信頼度をアップさせます。
国際的なファンの獲得、ビジネスチャンスにもつながります。
日本はアニメ大国なので有名な声優さんが
続々登場する予感がします。
□ 吹き替え(ローカライズ)
これからの時代、動画コンテンツは
一度作っただけでは不十分で・・・
いかに「多言語で展開できるか」
「どれだけ幅広い人に伝えられるか」
それが再生回数や登録者数の増加の鍵になりそうです。
吹き替えで未来のYouTubeが変わり
そして吹き替えはただの翻訳ではなく
その国の人に刺さる最適化がポイントになることでしょう。
視聴者も世界各地の情報を手に入れやすくなり
思考のグローバル化が進みそうです。
□ 本日のショート動画
オランダ鉄道は世界初の全車両風力発電運行です。
ちなみにオランダの正式名は
Netherlands(ネザーランズ)(※ 意味は「低地」です。)
なので国有鉄道の社名は
Netherlands spoorwegen
(※ spoorwegen(スポールウェーヘン) 意味は「鉄道」)
『NS』がオランダ鉄道の略となります。